まず最初に、自分で欠陥を探すには限界があります!プロに頼むのが一番です!でも、ホンのちょっとでも大切な我が家の痛みをわかりたいと思う人のために、素人ができる範囲の「我が家の健康診断のしかた」を紹介します。まずは床下から…。

まず最初に家を建ててくれた会社なり大工さんから設計図面を入手しましょう。平面図、立面図、構造図などなど、いろいろあるけど、全部見たいところ。設計者には設計後の5年間は図面を保管するという義務があるので、もし閲覧を拒まれたらその時点ですでに怪しい…。建主には自分の家の図面を見る権利があります。

■基礎のヒビ割れ
家の周りをぐるっと回りながら、基礎を観察しよう。ヒビ割れがあったら要注意!完全なヒビ割れがあったとしたら、それは地盤沈下が原因かもしれません。相手が地盤となると完全修復は困難です。地盤の地耐力と家の基礎の仕様が合っていないケースです。

■ジャンカ
基礎の表面にコンクリートの骨材が露出している状態。これはまさしく施工不良が原因です。ジャンカがひどいと、想定していた基礎本来の耐力を期待できなくなります。

■床下換気
家の周りの基礎を観察するときに、換気口(基礎に四角くあいている穴)があるかどうかも確認しよう。室内から確認するときは、床下点検口の扉を持ち上げて除くか、床下収納の収納部分を取外して中を除いてみよう。ちなみに、この床下点検口を探してないときは、洗濯機の下とか冷蔵庫の下とかに隠れていることもあるので注意して探そう。もしもどちらもない場合、それは怪しい…。そしてできれば基礎伏図を見ながら実際と照合するのがベスト。ただし最近は、換気口ではなく基礎パッキン(基礎天端と土台の間にパッキンを入れて換気するやり方)が多いのですが、この場合は目視が難しいかも。

■床下の湿気
水廻りには点検口があります。床下を覗き込んでみて、もしも濡れていたらこれはまずいです。基礎に換気口がないからか、または水漏れか…?根本的な原因を調べる(プロに頼みましょう)と同時に、防湿処理をするなどの暫定処理も必要です。



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